10月5日に新シーズンの開幕戦を迎えるプロバスケットボールB2の「青森ワッツ」が宮下宗一郎知事を訪ね、B1昇格を誓いました。

県庁の宮下知事を訪ねたのは、青森ワッツの大島洋介ヘッドコーチなどのスタッフと、弘前市出身の寺嶋恭之介キャプテンたち県内出身の3選手です。

チームは昨シーズン、当時の筆頭株主の経営破綻に伴いクラブ存続の危機に陥りながらも、2年連続で進出したプレーオフで初勝利を挙げました。

25日は、10月5日に控えるシーズンの開幕戦を前に、選手たちが宮下知事に力強く目標を語りました。

青森ワッツ 寺嶋恭之介 主将
「チームの目標がB1昇格で、まずは一戦一戦しっかり向き合って『速い展開のバスケットボール』をお見せすることができると思うので、皆さんに楽しんでいただきたい」

青森ワッツは開幕戦で、アウェーで昨シーズン西地区6位の「バンビシャス奈良」と対戦します。

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