未明のコンビニに入るなり、ワインボトルを店員に投げつけてけがをさせ、店からたばこなどを盗んだとして、22歳の無職の男が警察に逮捕されました。男はその10分後に別のコンビニに侵入し、レジを物色した疑いで今月4日に現行犯逮捕されていて、25日は再逮捕となりました。

強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、浦添市伊祖の無職、松村夏樹容疑者(22)です。

警察によると松村容疑者は今月4日の午前3時40分ごろ、コンビニ店に入るなり、ワインボトルを30代のアルバイト店員に投げつけたうえ、たばこ2箱とライター1つを盗んだ疑いがもたれています。

店員の男性は逸れたボトルの破片で右腕に全治10日のけがをしました。

松村容疑者はその後歩いて別のコンビニに移動しレジを物色しましたが、バックヤードで休憩していた店員が気づき、その場で取り押さえて警察に引き渡したということです。

浦添警察署


松村容疑者はこのときに建造物侵入と窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕されていて、25日の強盗傷害容疑での逮捕は再逮捕となりました。

警察によると松村容疑者は2つの事件について容疑を認めているということですが、動機などの詳細は、捜査に支障があるとして明らかにしていません。

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