八ヶ岳連峰硫黄岳の山頂付近で、神奈川県の56歳の女性が石につまずいて転倒し、足の骨を折る大けがをしました。

25日午前11時過ぎ、硫黄岳の山頂付近で神奈川県海老名市の56歳の女性が石につまずいて転倒し、けがをしたと本人から通報がありました。

県警の山岳遭難救助隊などが駆けつけ女性を救助しました。

警察によりますと、女性は右足首の骨を折る大けがだということです。

女性は24日単独で長野県茅野市側からの入口となる美濃戸口から入山し、25日、横岳から硫黄岳に向かう登山道で石につまずいて転倒したもので、硫黄岳山頂付近で動けなくなりました。

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