実りの秋です。岡山県美作市では、地元の小学生が学校近くの田んぼで稲刈りを体験しました。

稲刈り体験は米づくりに関心を持ってもらおうと地元農家らの協力を得て行われたもので、美作第一小学校の2年生と5年生、合わせて約70人が参加しました。6月に自分たちで植えた「あきたこまち」を収穫していきます。

(2年生の児童)
「楽しい暑いけど…」
「稲を切るところでジャリジャリいうのが楽しい」

カマを使った昔ながらの稲刈りに汗を流す子どもたちでしたが、脱線することも…

「カエルゲットだぜ~」

生き物を見つけるたびに大はしゃぎです。

「OK、上手やね」

子どもたちは天日干しにするまでの一連の手順を体験し、米づくりへの理解を深めていました。

(参加した児童)
「昔の人の苦労をちょっと味わえた気がします」
「協力してやったらいっぱいとれるから楽しかった」

楽しいひと時を過ごした子どもたち。12月には「餅つき」を体験する予定だということです。

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