9月末で休止するバス路線の代替措置として、別府市が10月1日から南部に続いて北部でも湯けむりライドシェアの実証運行を始めることになりました。

湯けむりライドシェアは、運転手不足の解消と地域の交通手段の確保を目的に別府市が今年6月から南部地域で実証運行しています。8月末までのおよそ2か月間の利用者は753人で、稼働率は25%となっています。

定例会見で長野市長は、9月末で路線バスが休止する関の江循環線でも湯けむりライドシェアを実証運行することを発表しました。

湯けむりライドシェアは10月1日から平日の1日16便で運行され、1回の利用料金は300円です。

また、来年1月からは福祉車両が導入される予定で、通学や通院・買い物など地域の交通手段として役立てられます。

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