ロボットやシステム開発などを学ぶ韓国の高校生が24日、鹿児島市の高校生と体験授業などで交流しました。

東京の日韓文化交流基金は、子どもたちの交流を深めようと韓国各地から選ばれた高校生を毎年、日本に招いています。

24日は、ロボットやシステム開発などを学ぶ韓国の高校生らおよそ50人が、鹿児島市の鹿児島情報高校を訪問し、情報システム科や自動車工学科など4つの学科で体験授業をしました。

ロボットを作るメカトロニクス科では、自分たちでプログラミングしたロボットを使い、相撲で対戦しました。

(韓国の高校生)「外国に行って同年代の学生と交流できることがとてもうれしい。授業に参加できたことも大変勉強になった」

(鹿児島情報高校メカトロニクス科1年生)「めちゃくちゃ楽しかった。最初はお互いに緊張して、しゃべるのが難しかったけど、今は気軽にしゃべることができる」

韓国の高校生らは今月27日まで県内に滞在予定で、鹿児島情報高校の生徒たちは11月に韓国を訪問する予定です。

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