盛岡市の子ども食堂で10日、プロの芸人を招いたお笑い体験会が行われました。子どもたちはお笑い芸人から本場のお笑いを楽しみながら学びました。
このお笑い体験会は、2024年で65周年を迎えた吉本新喜劇が全国ツアーに合わせて全国の子ども食堂で行っているもので、岩手県内では盛岡で初めて開かれました。
「あちょーあちょーダチョウ!ダチョウかい!どてー」
10日は吉本新喜劇の団員で、花巻市出身のよこっちピーマンさんと大阪府出身の大島和久さんの2人が盛岡市の松園小学校に通う、およそ20人の子どもたちとふれあいました。
(お笑いを見た小学生は)
「あまりお笑いを見ることがなかったので、きょうみんなとできて楽しかったです」
Q舞台観たいなって思いましたか?
「いいえ」
「いいえー!?どてーあんなに一緒に楽しくやったのにー!」
参加した子どもたちには初めてお笑いに触れた子も多く笑顔があふれていました。
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