6日午後10時半ごろ、鹿児島市加治屋町の高見馬場電停で、市電が60代男性の足と接触し、男性が軽傷を負いました。

鹿児島中央警察署と市交通局によりますと、事故は、市電が高見馬場電停に進入してきたときに発生しました。市電が、電停で足を投げ出して座っていた60代男性に接触しました。

男性は救急車で病院に搬送されましたが、足を打撲する軽いけがだったということです。

市電は一時、運転を見合わせ、午後11時ごろには再開しましたが、遅延が発生しています。

警察は事故の詳しい原因を調べています。

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