気象庁は、東日本と西日本の広い範囲で気温の高い状態が続く見通しだとして、熱中症対策などを行うよう呼びかけています。

気象庁によりますと今年の夏(6月~8月)の平均気温は去年と並び観測史上最も高くなっていて、9月に入ってからも気温が高い日が続いています。

関東から九州の広い範囲では、今後も1か月程度は暖かい空気に覆われやすく、最高気温が30度以上の真夏日となる所があるほか、今月半ば頃までは最高気温が35度以上の猛暑日となる所もある見込みだということです。

気象庁は、熱中症対策など健康管理に十分注意するよう呼びかけています。

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