きょう23日も各地で気温が上がり、甲府は最高気温が35.7度の猛暑日となり、年間の猛暑日が歴代最多の36日になりました。

一方、台風10号の接近に伴い県内は25日からまとまった雨となり、28日にかけて大雨となるおそれがあります。

記者:
「午後3時甲府駅南口です。突き刺さるような太陽の日差しを感じます。先ほど甲府の気温は35度を超え猛暑日となりました」

23日の県内は高気圧に覆われて各地で気温が上昇しました。

最高気温は甲府が35.7度、勝沼が35.5度などとなり、2つの地点で猛暑日となりました。

甲府の年間の猛暑日の日数はきょうで36日となり、歴代最多を更新しました。

街の人は:
「ほんとずっと暑い、日焼けもいい感じにしている」

一方県内は大気の状態が不安定になっていて、23日午後9時ごろにかけ雷を伴った激しい雨が降るところがある見込みで、気象台は今夜遅くにかけて土砂災害などに注意を呼び掛けています。

また23日午後、気象台で台風説明会が開かれました。

台風10号は、マリアナ諸島近海を北に進んでいて今後は強い勢力を保ちながら北西方向に進み、東に進路を変える可能性もあります。

県内は25日からまとまった雨となり、28日にかけて大雨となるおそれがあり、最新の台風の情報に注意を向ける必要があります。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。