中学生が学校や地域で感じ、社会に訴えたいことを自らの言葉で発表する「少年の主張」県大会が大分県佐伯市で開かれました。
「少年の主張」県大会では中学生が日頃感じていることを柔軟な発想や視点から社会に訴えます。今年は県内から1863人の応募があり、事前審査を通過した9人が22日、観客の前で発表。文章の構成とともに発表する態度も審査され、順位が決まります。
このうち、臼杵市立西中学校2年の木本優芽さんは地震の体験から防災の意識が高まったことについて語りました。
(臼杵市立西中学校2年・木本優芽さん)「私たちは臼杵守りたい中学生にだってできることがある。多くの人とつながって、もしもの時に備えて備える街づくりをしていきます」
審査の結果、手話や福祉について学びたいと発表した宇佐市立宇佐中学校2年の藏下祥貴さんが最優秀賞に輝きました。
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