全国20の大学が出場するグライダー大会が22日から大分県竹田市で始まり、学生が飛行技術を競います。

42回目を迎えた今年の全日本学生久住山岳滑翔大会には、関東や関西それに九州など全国の20大学から航空部員35人が参加しました。23日の競技開始を前に22日は使用するグライダーや地形に慣れるための慣熟飛行が行われました。

出場者は標高800メートルの滑空場を離陸し、くじゅう連山の斜面に発生する上昇気流に乗り、飛行技術を試していました。

(学生)「唯一1年生の出場で最年少ですけど、しっかりと優勝を狙って良いフライトができるように頑張りたいと思います」「グライダーで一度空を飛ぶと上から色んな景色がみれるのが魅力かなと思います。鳥になった気分で頑張りたいです」

競技は滞空時間や、飛行高度など総合点で競います。

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