パリオリンピックは日本のメダルラッシュで沸いていますが、山梨には国内最高峰の品評会で「金賞」に輝いた日本酒があるんです!

その手間ひまかけた純米大吟醸とは・・・

国内最高峰の日本酒の品評会で最高賞となる金賞を受賞したのは、七賢純米大吟醸白心(はくしん)です。

山梨県北杜市白州町の酒蔵山梨銘醸が手がけたもので、「白心」の金賞受賞は2年連続です。

地元の酒米を27%まで磨き落として雑味をなくした後、白州の天然水とあわせ、-5℃で1年間寝かせるなど手間暇かけて醸造しています。

山梨銘醸株式会社 北原対馬代表取締役社長:
「年によって原料米の出来栄えや品質は当然異なってきます。ただそれをしっかりと捉えて最後の搾りのプロセスまで気を抜かずお酒を醸造、醸してきた」

技術とこだわりが詰まった、その味は…

西垣友香キャスター:
「まずはまろやかな甘みが来てその後、華やかな香り。後味すっきり。まるで口の中で一つの物語を感じられる…そんな日本酒です」

販売は11月ごろを予定しています。

この他山梨銘醸にはANA国際線のファーストクラスで提供されたスパークリングの日本酒もあり、日本酒の様々な魅力を味わうことができます。

北原社長:
「いま出来得る最大限の醸造技術を取り入れたお酒ばかりですので、多くの県民に楽しんでいただきたいと思います」

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