8月に入り、いよいよ夏本番です。仙台管区気象台は2日、青森県を含む東北北部が梅雨明けしたとみられると発表しました。
午前10時半ごろの青森市・合浦公園。午前中から家族連れが訪れ、海に入って暑さをしのいでいました。
海水浴客
Q.きょうの海はどうですか?
「最高です!気持ちよかったです」
仙台管区気象台は2日、青森県を含む東北北部が梅雨明けしたとみられると発表しました。平年より5日、2023年と比べると11日遅い梅雨明けです。
気象台によりますと、8月に入っての梅雨明けは2013年以来11年ぶりだということです。
2日の県内は高気圧に覆われ、各地で気温が上昇し、三戸で今年一番となる最高気温34.2度を観測したほか、弘前で32.1度、平川市碇ヶ関で31.9度など23の観測地点のうち10地点で「真夏日」となりました。
青森市民
「青森はみんないいほうだと言うけれども、大変だ。家の中にいても暑いし…」
「ねぶた過ぎれば涼しくなるんじゃないかなと思うんだけどね…」
気象台によりますと、県内は向こう1週間晴れる日が多く、最高・最低気温ともに、平年より高い日が多い見込みで、熱中症対策など体調管理に十分注意するよう呼びかけています。
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