8月7日に開幕する夏の甲子園に向けて、大分県代表の明豊が2日、阪神甲子園球場で練習を行い、グラウンドの感触を確かめました。

甲子園では2日から5年ぶりに再開した公式練習が始まり、4年連続10回目の出場となる明豊も15分間の練習に臨みました。グラウンドにはメンバー外になった3年生も参加。一緒に戦ってきた仲間全員で甲子園の感触を確かめ、チームの士気を高めました。

2021年春のセンバツ準優勝を見て入学した世代の3年生にとっては憧れの先輩を超える最後のチャンスです。

(明豊・山内真南斗主将)「春も立たせてもらってやっと帰ってこれたなというのが一番に感じた印象です。日本一というのを新チームが始まってからずっと掲げてきたのでそこは変わることはないですし、引き続き目標にしてやっていく」

夏の甲子園は4日に組合せ抽選会が行われ、7日に開幕します。

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