7月14日早朝、青森県三沢市の小屋に乗用車が突っ込んで炎上し、2人が死亡、1人が大けがをした事故について、警察は発見された2人の遺体身元が判明したと発表しました。

7月14日、三沢市で乗用車が小屋に突っ込んで炎上し、3人が死傷した事故で三沢警察署は死亡した2人はアメリカ空軍の19歳の軍人と六ケ所村の26歳の男性会社員だと発表しました。

死亡した2人はそれぞれ、
三沢市のアメリカ空軍の軍人・JACOBS,Tyler Andrew
(ジェイコブス・タイラー・アンドリュー)さん(男性・19歳)と
六ヶ所村尾駮の会社員・今浪幹生さん(男性・26歳)です。

警察によりますと、車を運転していたジェイコブス・タイラー・アンドリューさんの遺体からはアルコールが検出され、助手席には今さんが座っていたということです。

【詳報】

7月14日、三沢市で乗用車が小屋に突っ込んで炎上し、3人が死傷した事故で警察は、車を運転していたのはアメリカ空軍の19歳軍人で遺体からアルコールが確認されたとあきらかにしました。

7月14日午前4時ごろ、三沢市栄町1丁目で乗用車が県道わきの小屋に突っ込んで炎上し2人が死亡し1人が大けがをしました。

警察が身元を確認した結果、死亡した2人は三沢市のアメリカ空軍の軍人ジェイコブス・タイラー・アンドリューさん19歳と六ヶ所村尾駮の会社員今浪幹生さん26歳と判明しました。

また、警察は車はアンドリューさんが運転していて、遺体からはアルコールが確認されたとあきらかにしました。

事故現場は時速40キロの速度制限がある緩やかな右カーブで、車は曲がり切れず向かって左手の小屋に突っ込んだと見られていて、警察が事故当時の状況や原因を調べています。

この事故で、車の助手席には死亡した今浪さんが、後部座席には大けがをした六ヶ所村尾駮の20歳の男性会社員が乗っていました。

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