7月30日のカード初戦。
貯金29と首位を独走するソフトバンク相手にホームの意地を見せたい楽天は、先発に早川隆久を送ります。
しかしその立ち上がり、ランナー2人を抱えて要注意のソフトバンク・山川穂高にさすがのパワーを見せつけられ初回に3点を奪われます。

その後は冷静に回を重ね持ち味も発揮したマウンドの早川…しかし7回、3番栗原陵矢に高めに入った変化球を叩かれ2ランホームラン。
早川はここで降板。
被安打10、ホームラン2本を浴びる悔しい1戦となりました。

逆に好調ぶりを発揮したのがソフトバンク先発モイネロ、6回までノーヒットと楽天打線に付け入る隙を与えません。
このままでは終われないと楽天はデッドボールのランナーを出した7回、打撃好調の辰己涼介の打球は、ソフトバンクのショート今宮健太のファインプレーに阻まれます!
しかしここでようやく楽天・浅村栄斗が4番の意地でモイネロのノーヒットノーランを食い止めました。

しかし反撃はこの1点のみ、2ケタ得点のソフトバンクは早くも優勝マジック点灯です。

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