中学生が学校生活の身近な課題について意見を出し合う「子ども議会」が熊本市で開かれています。

緊張した面持ちで熊本市議会の議場にやってきた中学生たち。

「子ども議会」は、県内の中学校の代表者が集まり「議員」として学校生活の課題などについて話し合うもので、今年は51人の中学2年生が参加しました。

生徒代表 廣田遥さん(京陵中2年)「よりよい学校にしていくために、私たち生徒が自分ごととして本気で考え、実践に繋げていきましょう」

「子ども議会」は午後まで続き、中学生たちは「理想の学校づくり」をテーマに話し合いを進めています。

熊本市は、「今回挙がった意見を今後の学校づくりに活かしてほしい」としています。

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