春夏通じて初の甲子園に出場する宮城県代表の聖和学園高校ナインが、戦いの舞台へ出発しました。

聖和学園高校の選手たちは7月31日午前6時半ごろ、仙台空港に姿を現しました。
創部20年、春夏通じて初めての甲子園に挑む聖和学園高校。


出発前のセレモニーでは、八島知晴監督とキャプテンの三浦広大選手に千羽鶴と応援メッセージカードが贈られました。
選手たちは、見送りに集まった保護者や関係者を前に決意を新たにしました。

三浦広大主将
「甲子園では非常に厳しい戦いになると思うが、宮城県大会と変わらず粘り強く泥臭く試合を展開して、皆様に勇気と感動を与えられるようにがんばりたい」

8月4日に組み合わせ抽選会が開かれる夏の甲子園は、7日に開幕します。

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