パリオリンピック™のサッカー男子日本代表は日本時間の31日、予選グループリーグの最終戦でイスラエルと対戦。これでグループリーグ3連勝となり、首位で決勝トーナメント進出を決めました。

連戦が続くグループリーグ。日本は前の試合からメンバーを入れ替えてイスラエル戦に臨みました。

試合は前半7分、スルーパスからイスラエルがシュートを放ちますが、これはGK小久保玲央ブライアンが左足一本でファインセーブ。得点を許しません。

なかなか互いに決定機をむかえないまま後半を迎えると、後半5分にはイスラエルのシュートをまたもGK小久保がナイスセーブで失点を防ぎます。

日本は後半16分、この試合先発のMF山田楓喜に代えてMF三戸舜介を投入。
その三戸は後半21分、FW藤尾翔太からのパスを受けると、ドリブルで持ち込みペナルティエリア手前からシュートを放ちますが、これはGKのセーブに遭い得点を奪えません。

互いに膠着した状況が続いた後半46分でした。
日本は中盤のMF藤田譲瑠チマから走り込んだFW佐藤恵允にスルーパス。中央に折り返すと、待っていたFW細谷真大が冷静に押し込んで、決勝点。

日本はイスラエルを1対0で下してグループリーグ3連勝で準々決勝に駒を進めました。
次の試合は8月3日午前0時から。相手は東京五輪で銀メダルを獲得したスペインです。

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