記録的な大雨から6日目のきのう、山形県では初めてボランティアが入っての復旧作業が始まりました。

最上川が氾濫し、多くの家が浸水した戸沢村です。きのうからボランティアの受け入れが始まり、県内から駆けつけた15人が被害の大きかった蔵岡地区の公民館で作業を行いました。

ボランティアたちは、地区住民の憩いの場であった蔵岡公民館を避難所として使えるようにと、泥のかき出しや道具の運び出しなどを行っていました。

ボランティア
「何か役に立てればなと思って来ました」
「少しでも早く片付けて、地域のみんながすごせる場所を作りたい」

蔵岡地区会 早坂修一副会長
「人手が足りないし、みんな力合わせて来てくれるのは、すごくありがたいです」

山形県内では他の自治体でもボランティアの受け入れが始まっています。

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