花火大会が27日夜、5年ぶりに人々の目を楽しませました。RCCのカメラマンが、さまざまな場所から撮影しました。

「広島みなと夢花火大会」は、コロナ禍の影響などもあり2019年以来、5年ぶりの開催となりました。開始の数時間前からたくさんの人が訪れていました。この3家族は、なんと5時間も前から会場の対岸で場所取りをしたそうです。

見物客
「待ちに待ってました。コロナの影響は大きいですね」
「はじめて見る人?」「はーい」

午後8時、音楽にあわせて、花火が次々と打ちあげられました。さきほどの家族も…

見物客
「楽しかった。めっちゃ、きれいだったし大きかった。」

会場以外のさまざまなところからも花火を見ることができました。こんなところからも…

船上からの見物客
「陸だと混んでるかなと思って。せまりくる感じで、良かったです。圧巻でした」

40分の間、およそ6500発の花火が広島の夜空を彩り、45万人を楽しませました。

見物客
「子どものころから花火はね。日本人ならやっぱり花火がないとダメ。」
「はじまる、ちょっと前に起きて、花火は全部いっしょに見れました。小さい声で大きいとかすごいと反応はしていたので、たぶん、楽しそうにはしていました。」「5年前の時は付き合ってた。夫婦になっては初めて。来年も絶対来ます。」

広島祭委員会は、来年以降の開催について「検討中」としています。

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