小学生サッカーの全国大会が26日まで3日間、指宿市で開かれました。決勝戦は日韓対決となりました。

指宿市で開かれた「ソループ杯U-12サッカー大会」。福岡が本社で、ソーラー発電事業などを手がける「ソループ」が開催し、今年で4回目です。

今年は県内外から32チーム500人余りの小学生が出場し、今年は韓国のチームも参加しました。

決勝は鹿児島県のFCアンジョイと韓国のヘウンデFCの日韓対決に。

前半に鹿児島が先制しましたが、その後、3点を奪って逆転した韓国のヘウンデFCが3対1で優勝しました。

(優勝・ヘウンデFC チョン・チャニョン君・小6)「韓国では優勝を逃してきたのでうれしい。仲間に感謝している」

(準優勝・FCアンジョイ 廣戸克紀君・小6)「負けたけどチームは全力でプレーを出しきれたのでよかった」

(ソループ 永嶺貴彦代表)「日本国内だけでなく海外のチームと試合するのはなかなかない、機会をつくれたことに非常に満足」

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