7月26日午前10時すぎ、大阪市平野区加美鞍作の府道で「水道管から水が出てトラックのタイヤの半分まで水かさがある」と、警察に通報がありました。

警察によりますと、水道管が破裂したとみられ、トラック1台が立ち往生しているということです。

現場で撮影された映像では、トラックの前部が道にめり込んでいて、タイヤなどが見えない状態です。漏れた水は近くのアンダーパスに流れ出したものとみられ、冠水している様子も撮影されています。

大阪市水道局によりますと、水道管(口径 200 ミリメートル)から漏水し、漏水が原因で発生した道路下の空洞に、通行中のトラックがはまり込んだということです。

また、漏水した水が、アンダーパスに流れ込み道路が冠水したため、通行規制を行っているということです。

近くで工事などはしておらず、原因は老朽の可能性も、別の要因も考えられるということで、付近を断水して、復旧作業を行うとともに、原因を究明したいということです。

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