7月24日は「土用の丑の日」。三重県津市のうなぎ店も大忙しです。

炭火でじっくりと焼き上げる「うなぎ」。

三重県津市で約150年の歴史を持つ「つたや」は、外はカリッと、中はふわりとした食感のうなぎが人気です。

「土用の丑の日」の24日は、午前11時の開店から多くの客で賑わいました。

うなぎの値段は、シラスウナギの漁獲量の低迷などから年々上昇していますが、うなぎ店が多い津市では、手頃な値段で食べられる店もあるんです。

この店では、うなぎが3切れ乗った「中丼」が2200円など、3000円以内のうな丼が3種類用意されています。

(来店客)
「ほんま暑いから、うなぎでも食べないと仕事がはかどらない」
「リーズナブル。安くておいしい」

24日、この店では、店内と持ち帰り用あわせて600食分の販売を見込んでいます。

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