気象庁は16日、日本のほぼ全域に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。北海道(日本海側・太平洋側)・東北・関東甲信・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州北部・九州南部・沖縄では7月22日頃からは、例年に比べ「かなりの高温」になる可能性があるとしています。

【北海道日本海側】
7月22日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.2℃以上)
【北海道太平洋側】
7月22日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.2℃以上)
北海道日本海側・太平洋側の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高くなる見込みです。

【東北地方】
7月22日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.4℃以上)
東北地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高く、19日頃からはかなり高くなる見込みです。

【関東甲信地方】
7月22日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.2℃以上)
関東甲信地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高く、19日頃からはかなり高くなる見込みです。

【北陸地方】
7月22日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.3℃以上)
北陸地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、22日頃からはかなり高くなる可能性があります。

【東海地方】
7月22日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.0℃以上)
東海地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、20日頃からはかなり高くなる見込みです。

【近畿地方】
7月22日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +1.8℃以上)
近畿地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、22日頃からはかなり高くなる可能性があります。

【中国地方】
7月22日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +1.9℃以上)
中国地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、22日頃からはかなり高くなる見込みです。

【四国地方】
7月22日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +1.6℃以上)
四国地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、22日頃からはかなり高くなる可能性があります。

【九州北部地方(山口県を含む)】
7月22日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +1.6℃以上)
九州北部地方(山口県を含む)の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、21日頃からはかなり高くなる見込みです。

【九州南部・奄美地方】
7月22日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +1.2℃以上)
九州南部・奄美地方の向こう2週間の気温は、太平洋高気圧に覆われやすいため高い日が多く、奄美地方では期間を通して、九州南部では19日頃からはかなり高くなる見込みです。

【沖縄地方】
7月22日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +0.9℃以上)
沖縄地方の向こう2週間の気温は、太平洋高気圧に覆われやすいため、かなり高くなる見込みです。

気温が急上昇して猛暑日となる日もあり、熱中症の危険性が特に高まります。体調に配慮しつつ、気温上昇の前に汗をかく機会を増やすなど暑さに慣れる取り組みを行って事前の熱中症対策を進め、屋外での活動等では飲料水や日陰を十分に確保するなど、健康管理に注意してください。また、農作物や家畜の管理等にも注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報が、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートが発表されますので、こちらにも留意してください。

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