山形の夏の風物詩、「山形大花火大会」まで1か月となったのに合わせ、山形市で募金活動が行われました。
山形大花火大会は、毎年8月14日に山形市の霞城公園を会場に行われ、今年で45回目を迎えます。
大会では、およそ1万発の花火が打ち上げられる予定で、花火の打ち上げとともに、伝えたい相手へのメッセージが読み上げられる「メッセージ花火」も企画されています。
山形大花火大会実行委員会 中嶋康博 実行委員長「今年の大会テーマはFamilyと掲げさせていただきました。Familyには、山形市一丸となって、設営側・市民を含めて、みんなでこの街を盛り上げていきたいという強い思いを込めた」
きのうは市内4か所で大会の主催者らが募金活動を行い、多くの人が善意を寄せていました。
募金した人は「夏が来たなって感じがします。付き合う前に一緒に観に行ったのが唯一の思い出。めっちゃ良かったです!めちゃめちゃきれいでした。皆さん来てください」
山形青年会議所 髙橋慶多 理事長「帰省する人は、昔を振り返ったり、山形に住んでいた記憶だったり、家族とのつながりを確かめるような機会になればと思います」
募金されたお金は大会の運営に役立てられるということで、来月4日に開催される「花笠サマーフェスティバル」でも募金活動を行うということです。
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