アメリカの高校生が大分市の中学校を訪れ、お互いの生活や文化について理解を深めました。

大分市は海外の文化に触れてもらおうと、姉妹都市のアメリカテキサス州オースティン市との交流事業に取り組んでいます。

16日はオースティン市の高校生6人が大分西中学校を訪問し、2年生およそ140人と交流しました。体育館で行われた歓迎式では、代表の生徒が給食のメニューや県内の観光地を紹介しました。

これに対して、高校生はテキサスでの暮らしを説明しました。

(オースティンの高校生)「見学する機会をもらえて、本当に感謝しています」「食べ物や生活をみることを楽しみにしています」

(西中学校生徒)「お互いの国の違いを理解していきたいと思った」

オーステイン市からの高校生は大分市内でホームステイをしながら、7月21日に帰国するまで、県立高校2校も訪問する予定です。

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