夏本番を前にnite=製品評価技術基盤機構は、夏に気をつけるべき事故の実験映像を公開し、モバイルバッテリーなどを車の中に放置すると発火のおそれがあるとして注意を呼びかけました。

夏の炎天下で高温となった自動車のダッシュボード。そこにモバイルバッテリーを置くと、だんだんと膨らみ始めます。さらに時間が経過すると、煙が上がり、火が出ました。

niteによりますと、去年1年間にモバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池を使用した製品の事故は397件起きていて、niteは夏場、高温となる車内や直射日光が当たる窓際にモバイルバッテリーやスマホ、携帯用扇風機などを放置しないよう注意を呼びかけています。

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