長野県警が今年4月に行った調査で、シートベルトの着用率は後部座席で去年の秋よりも6.9ポイント低下しました。
調査は初の全国交通安全運動の期間を中心に、今年4月に行ったものです。
運転席の着用率は去年秋の調査と同じ99.6%、助手席の着用率は0.6ポイント下がって98.9%でした。
一方、後部座席の着用率は71.1%で、去年の秋よりも6.9ポイント低下しました。
チャイルドシートの使用率は83.8%で、前回より4.8ポイント上昇しています。
警察はシートベルトをつけていない場合の死亡率は26.9倍にのぼるとし、すべての座席でベルトを着用するよう呼びかけています。
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