8日午前に熊本県水俣市で伊藤信太郎環境大臣が、水俣病の患者や被害者団体との再懇談を行いました。

そのなかで伊藤大臣は、団体側が早期実施を求めている住民の健康調査の時期について初めて触れ、「遅くとも2年以内に実施できるよう準備を進める」としました。

一方で、認定制度の見直しに対する踏み込んだ発言はなく、要望書を提出していた団体側は「ゼロ回答と同じだ」と非難しています。

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