大分刑務所に服役していた70代の男性受刑者が2日朝、死亡していたことがわかりました。

大分刑務所によりますと、2日午前5時半頃、巡回中の職員が呼びかけに反応しない男性受刑者(70代)を発見しました。男性受刑者は呼吸が確認できない状態だったため、救急隊により病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。

この受刑者は循環器系の疾患を抱えていて投薬治療を行っていました。発見時には目立った外傷などはなく、ベッドの上に仰向けで横たわっていたということです。

大分刑務所は「当所の被収容者が亡くなったことは大変残念です。今後とも被収容者の健康管理には万全を尽くしてまいります」とコメントしています。

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