プロ野球、青森県七戸町出身で中日ドラゴンズの松山晋也投手が、24歳の誕生日にバースデー勝利です。

開幕直後2試合で5失点と、プロ2年目の洗礼を受けた松山ですが、徐々に調子を上げて、チームのセットアッパーとして“勝利の方程式”に組み込まれています。

24歳の誕生日を迎えた23日の広島戦は、同点の8回に登板。2アウト一塁、二塁のピンチを招きますが、8番・矢野に対して152キロのストレートなどで追い込むと、最後に選択したのは…。

140キロのフォークを振らせて空振り三振にきって取り、雄たけびをあげた松山。

直後に味方が勝ち越して勝利投手も舞い込み、誕生日に初めてのお立ち台にあがりました。

松山晋也投手
「初めてのお立ち台です」
Q.気分は?
「もう最高です!今日という日を迎えられてまずは両親に感謝。そして声援をくれたファンに感謝。次のカードからも大きな声援をよろしくお願いします」

31試合の登板で防御率1.84と、抜群の安定感を誇る七戸町の若武者が、これからもチームの勝利に貢献していきます。

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