女子サッカーなでしこリーグの「ラブリッジ名古屋」の練習グラウンドが、廃校跡地に完成しました。

4年前に廃校になった愛知県瀬戸市の古瀬戸小学校の跡地に完成したのは、女子サッカーチーム「ラブリッジ名古屋」の新たな練習施設「朝日インテック WOVEN FIELD」。

チームを支援する瀬戸市の医療機器メーカー「朝日インテック」が設立したもので、6月18日の竣工式では、監督や選手に加え瀬戸市の川本雅之市長らが出席し、完成を祝いました。

施設はチームの地域貢献につなげていくことを目的に、地域住民も利用できるほか、災害時には避難場所としても活用されるということです。

(朝日インテック ラブリッジ名古屋 森山泰行監督)
「みなさまの生活がスポーツによって豊かになっていければいいなと感じています」

一般への貸出は、8月1日に始まる予定です。

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