8月末に閉店する青森県八戸市の「イトーヨーカドー八戸沼館店」について、後継テナントとして「イオン東北」が展開するスーパーが入る見通しであることがわかりました。2025年春のオープンを目指すとしています。

八戸市のショッピングセンター「ピアドゥ」を運営する「八戸臨海開発」によりますと、イトーヨーカドー八戸沼館店の後継テナントとして、秋田県に本社があるイオン東北と4月末に「予約契約」を行ったということです。

現在、店の構成やコンセプトを検討していて、6月中に正式に発表する見通しだということです。

八戸臨海開発は、イトーヨーカ堂との契約が11月30日に終了するため、12月以降に本格的な準備を進め、2025年春のオープンを目指しています。

イトーヨーカドーは、県内にある4店舗は全て撤退が決まっていますが、八戸沼館店だけ後継テナントが発表されていませんでした。

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