自衛隊が初めて参加するアメリカ軍の大規模軍事演習=バリアント・シールドで、海上自衛隊八戸航空基地に13日、アメリカ軍のF16戦闘機が初めて飛来しました。自衛隊との訓練を展開しています。

今野七海記者
「午後4時57分、米軍のF16戦闘機が海上自衛隊八戸航空基地に到着しました」

バリアント・シールドは、2年に一度、アメリカ軍が太平洋地域で行っている大規模演習で、今回初めて自衛隊が参加しています。

県内では、18日までの日程で離着陸や整備などの演習が展開される予定で、13日に初めて八戸航空基地内にアメリカ軍のF-16戦闘機が3機飛来しました。

海上自衛隊八戸航空基地には、約100人の米軍が訪れていて、統合幕僚監部によりますと、八戸航空基地で13日から本格的な訓練が行われるということです。

演習は午前6時~午後9時までの間に行なわれる予定です。

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