新潟県新発田市の山王地区で、サクランボの収穫がピークを迎えています。
山王地区は、およそ140年前に県内で初めてサクランボを栽培した場所として知られています。

去年の猛暑の影響があったものの、甘くてサイズの大きいサクランボに仕上がっているそうです。

新発田市のアサカ農園でも『佐藤錦』の収穫を行っていますが、昨夏の猛暑と渇水の影響で2つの実が繋がる「双子果(ふたごか)」がいつもより多いそうです。

そのため収穫量は例年よりも1割ほど少ないそうですが、その分“サイズも大きく甘味の強い”サクランボに仕上がったそうです。

【アサカ農園 淺香隆さん】
「非常に糖度が高い、食べ応えのあるサクランボに仕上がりました。ぜひたくさん食べていただきたい」

アサカ農園では、今年はおよそ1トンの出荷を見込んでいて、17日まで出荷するということです。

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