今年も白根の空に大凧が舞いました。新潟市 南区 白根地域の伝統行事「白根大凧合戦」が6日開幕しました。今年は、能登半島地震の復興を祈る凧も揚げられました。

新潟市 南区を流れる中ノ口川の堤防で行われた「白根大凧合戦」、およそ300年の歴史がある白根地域の伝統行事です。

この日は北寄りの風が吹き、コンディションは良好でした。
【記者リポート】「いま東側と西側で熱い合戦がスタートしました。ものすごい迫力」
両岸から縄を引き合い切れるまで続けます。

今年は西側7組、東側6組での合戦で合わせておよそ300枚の凧が揚がりました。

【参加者は】「祭り、戦い」

Q「白根大凧合戦はどんな行事」
【参加者は】「一大イベント年間の。このために生活があって生きていけます」

「復興」と書かれた大凧や南区 能登の住民が揚げた「能登の大凧」も宙を舞い、元日の能登半島地震からの復興を祈願しました。白根大凧合戦は10日まで行われます。

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