山梨県内は真夏日の一歩手前まで気温があがる暑い1日となりました。

甲府市の小学校でプール開きが行われ子どもたちは水の感触を楽しみました。

「プール最高!」

5日にプール開きが行われたのは、甲府市の大国小学校です。

6年生の児童約70人が初泳ぎをして久しぶりの水の感触を楽しみました。

6年生は:
「めっちゃ楽しみにしてました。プール掃除はすごく大変だった。今入って最高の気分です」
「これからもっと泳げる種目を増やしたい」

5日県内は最高気温が勝沼で29.7℃、甲府で29℃などと真夏日の一歩手前まで気温が上がりました。

大国小学校は水泳の授業は7月中旬までとし、プールサイドに10人ほど入れるテントを設置するなど熱中症対策をとっています。

大国小学校 青木央校長:
「プールの中からこどもたちの明るい笑顔や大きな歓声が広がっていくように学校として熱中症対策や児童の安心、安全に十分配慮しながらプールの授業を行っていきたい」

気象庁によりますと、関東甲信は8月までの3か月の気温が平均より高くなると予想されていて今年の夏も猛暑になる見込みです。

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