岡山県高校総体の陸上競技はおととい最終日を迎え、ドルーリー朱瑛里選手が女子800メートルに登場。また、今大会3冠を狙う、庭山晴希選手も男子200メートルに出場しました。

大会最終日。女子800メートルの決勝に昨年、県高校記録を塗り替えたドルーリー朱瑛里選手が登場しました。

第5レーン・ドルーリー選手はスタート直後から先頭に出ます。1周400メートルの時点で、後続を引き離したドルーリー選手。残り1周も粘りの走りを見せると・・・2位集団から距離を詰められることなくそのまま先頭でフィニッシュ。2分10秒43で、昨年に続き大会連覇を果たしました。

ドルーリー選手は、女子1500メートルでも3位に入っており、800メートルと1500メートルで中国高校総体へ進出します。

また、男子200メートルに出場した庭山晴希選手は、大会新記録で優勝。100メートル、400メートルに続き3冠を達成し、リレーと合わせて中国高校総体4種目での出場を決めました。

中国高校総体は、6月13日から鳥取市で開催。上位6人が、インターハイへの出場権を獲得出来ます。

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