林業で使うチェーンソーの技術を競う大会が青森県青森市で1日開幕し、参加者たちが日本一を目指して日ごろの鍛錬の成果を披露しています。

2年に1度開催される日本伐木チャンピオンシップには全国22の都道府県から林業従事者や林業大学校の学生など76人が参加しています。大会は年齢別や女性限定など3つのクラスにわかれていてチェーンソーで丸太に差し込まれた枝を切り払う「枝払い」など5つの競技で争われます。

※レディースクラス・岡山県代表 岡山県立勝間田高校学校2年生 橋本侑奈(16)さん
「練習通りにはいかなかったが楽しかった。林業の楽しさを伝えていきたい」

大会は2日に決勝が行なわれ、日本代表に選ばれた5人は9月の世界大会に出場する予定です。

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