持っていた鉈（なた）で配達員を殴って大けがをさせた疑いで、西之表市の男が現行犯逮捕されました。
傷害などの疑いで逮捕されたのは西之表市桜が丘の農業の男（63）です。
種子島警察署によりますと男は３１日午後5時すぎ、西之表市国上で、配達員の70代の男性と口論となり、持っていた鉈で男性の上半身を殴るなどした疑いです。
男性はろっ骨を折るなど全治1か月の大けがをしました。
騒ぎを見た通行人が現場近くの駐在所に駆け込み、駆け付けた警察官が男を現行犯逮捕しました。
二人は顔見知りで、取り調べに対し男は「鉈で殴ったことは間違いない」と容疑を認めているということです。
警察で動機などを調べています。
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