スタントマンが事故を再現して危険性を伝える交通安全教室が30日、長崎県諫早市の小学校で開かれました。

「あー!」
「プーー(クラクション)」

事故をリアルに再現しその衝撃と恐怖を伝えます。

スタントマン(アッシュネクストプロモーション)協力のもと開かれた交通安全教室には、諫早市立有喜小学校の全校児童が参加しました。

自転車が絡む事故など様々な場面を想定した中で重点的に指導があったのは横断歩道の渡り方についてです。

指導:
「車来ますよ…しっかり確認してください。確認です。この確認を私たちはアイコンタクトと呼んでいます」

6年生:
「事故がリアルで怖かったです、決まりをしっかり守っていきたいと思います」

「周りでアイコンタクトをして、しっかり確認していったほうがいいかなって」

教室では事故に遭わないため交通マナーを守るよう呼びかけられました。

県警によりますと、県内では今年、交通事故で10人が死亡しています。

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