熊本県益城町は下水道使用料の徴収漏れを明らかにしました。

下水道使用料の徴収漏れは、2001年度から2023年度までに14件で387万円に上り、このうち、時効で約177万円は請求できないということです。

またこれとは別に、益城町では2021年までに、29件、約240万円の徴収漏れがあきらかになっていました。

町によりますと今年2月、下水道工事を行った一般家庭で徴収漏れが明らかになったことから、町が全世帯を調査したところ今回の14件が分かったということです。

町は今後、請求が時効を迎えていない約209万円は、該当する家庭を訪問し説明して請求する方針です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。