プロバスケットボールBリーグのチャンピオンシップ(CS)のセミファイナル第3戦が21日、沖縄アリーナ(沖縄市)で行われ、琉球ゴールデンキングスは千葉ジェッツを下し、3年連続のファイナル進出を決めた。

ともに1勝1敗。勝てばファイナル進出、負ければシーズン終了となる今季最後の沖縄決戦は、序盤から熾烈な争いとなった。

千葉に先手をとられたキングスだったが、インサイドでアレン・ダーラムが奮闘。

第2Qには牧隼利が連続でスリーポイントを決め、一気にリードを広げた。後半は意地を見せる千葉・富樫勇樹に点差を詰められるシーンもあったが、過去最多を更新した8712人の大歓声を味方にした。

第4Q。再び牧のスリーポイントや、ヴィック・ローの得点で千葉を突き放すと、83対67で千葉ジェッツを下し、3年連続のファイナル進出を決めた。

日本一を決めるCSファイナルは、25日の土曜日から。横浜アリーナで、広島ドラゴンフライズと対戦する。

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