今年7月に開幕する、パリ五輪の体操とフェンシングの日本代表に、鹿児島県関係選手が選ばれました。
日本体操協会は19日、パリオリンピックの体操男子日本代表を発表。鹿屋体育大学出身で、徳洲会体操クラブの杉野正尭選手が選ばれました。
去年のかごしま国体では県代表として、成年男子団体初優勝に貢献した杉野選手、初めてのオリンピック日本代表です。
また、日本フェンシング協会は19日、パリオリンピックに臨む日本代表18人を発表し、鹿児島南高校出身で法政大学の尾崎世梨選手が、女子サーブル団体の代表に選ばれました。
パリオリンピックの県関係選手の選出はこれで6人となりました。体操競技・フェンシング競技は、7月27日から始まります。
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