青森県南部町のぼたん園では、見ごろを迎えた約8000本の花が訪れた人たちを楽しませています。

南部町大向にある「長谷ぼたん園」では、14日から「長谷ぼたんまつり」が開催されています。

3.3ヘクタールの園内には130種類、約8000本のぼたんが咲き誇っています。園内のぼたんは8部咲きと見頃を迎えていて、訪れた人たちは日差しを浴びて華麗に咲くぼたんの花を見て楽しんでいました。

訪れた人は
「天国ってこんな感じかなといま言っていたのですが、すばらしい、あと匂い、香りがすばらしい」

「これから黄色とか白がまだまだだからいいですけど、香りはいいし、花はきれいだし、満足しました」

白や黄色のぼたんは遅咲きの品種で、これからさらに開花が進み、見頃は今週いっぱい続くということです。

長谷ぼたん園 留目信幸園長
「近年になくよく咲いています。ぼたんの黄色が、いまちょうど咲き始めているので、黄色の色が鮮やかなところを見てもらいたい」

ぼたんまつりは5月26日まで開催され、期間中は初めて夜間のライトアップも行われます。

※【写真を見る】のリンクから園内の様子をご覧いただけます。

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