介護人材の不足を補おうと、上田市の社会福祉法人「敬老園」が、特定技能の資格をもつインドネシア人20人を受け入れ、13日、辞令交付式が行われました。

特定技能は、労働力が特に不足している分野で、一定の専門性や技能をもつ外国人を受け入れるための在留資格で、敬老園はこれまでも、特定技能を含む60人余りの外国人を受け入れてきました。

トニ ワレクザ ドロク サリブさん:
「(介護の仕事は)初めて日本に来てやりました。家族のために日本に来て、仕事頑張って、利用者さんに力をあげたいと思います」

2040年度には、69万人が不足するとされる介護職員。

在留期間の上限は、特定技能1号が通算5年で、敬老園では、永住権につながる介護福祉士の取得も支援します。

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