10日午後、仙台市の仙台貨物ターミナル駅で入れ替え作業をしていたコンテナ車が脱線する事故がありました。
けがをした人はいませんでした。
現在も復旧作業が続いています。
JR貨物によりますと、10日午後2時頃、仙台市宮城野区にある仙台貨物ターミナル駅の構内で、機関車にコンテナ車4両をつなぎ入れ替え作業をしていたところ、前から2両目のコンテナ車の車輪2軸が脱線しました。
けがをした人はいませんでした。
東北運輸局とJR貨物が脱線の原因を調査しています。
10日午後6時半頃から脱線した車両を線路に戻す作業が始まっていて、午後9時現在も続いています。
この影響で、10日午後6時の段階で、札幌、東京、大阪、広島、福岡などを結ぶ15本の貨物列車に運休や遅れが出ています。
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