毎月10日、埼玉県では「自転車安全利用の日」として、ヘルメットの着用などを呼びかける運動を行っています。10日のきょう、越谷市では「DJポリス」が高校生と一緒に、自転車の安全な利用を呼びかけました。

DJポリスと越谷高校の生徒
「自転車に乗っている方、思いやり運転を心がけましょう。自転車を乗る際はヘルメットを着用して大切な命を守りましょう」

きょう午後、埼玉県の越谷市役所の前では、越谷高校に通う生徒20人が自転車に乗った人たちに対し、自転車の安全な利用を呼びかけました。また、埼玉県警の「DJポリス」も登場し高校生と一緒に、自転車に乗る際はヘルメットを着用するよう呼びかけました。

埼玉県警によりますと、県内では今年に入ってからおとといまでに、自転車に乗った4人が交通事故で死亡していて、いずれもヘルメットを着用していなかったということです。

埼玉県警は「自転車に乗る際はヘルメットを被る、思いやりをもった運転を心がけるなど、交通事故への対策をして大切な命を守ってほしい」と呼びかけています。

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